防災・減災関連用品
正和の防災・減災関連用品とは
正和製作では、シートを用いた減災・防災関連用品を製作しています。
もちろん、当社の減災・防災関連用品では、地震や津波などの直接的な災害を防ぐことはできません。
ひとたび災害が発生すると、避難所での生活を余儀なくされる人々が少なからず現れます。
大災害時には避難所生活が長期間となり、集団生活によるストレスや、エコノミー症候群などが生じる可能性が高まります。
当社の考える「減災・防災」とは、このような長期に渡る避難所生活を、少しでも良い方向へと導くことであります。
このために何が必要か、シートを使って何ができるかを考え、減災・防災関連用品を製作しております。
スーパーPE敷きシート
避難所となる体育館の床は、固く冷たいものです。ここに三層素材(シート+エアキャップ+シート)のシートを敷くことにより、保温効果(冷たくない)、弾力性(痛くない)、吸音性(うるさくない)という効果が得られます。
マジックテープで繋ぐことができるため、部屋形状や人数に合わせてシートを敷くことができます。
また、食事の際の食べこぼしについても、シートであるため、サッとひと拭きで汚れを取ることができます。このため、和室でもシートを敷いたほうが、畳の汚れを防止できます。
備蓄期間が長い場合においても、湿気によるカビ発生やダニなどの害虫発生がなく、急な使用の場合も問題がない、多機能備蓄型シートです。
スーパーPE寝袋
避難所で一夜を明かすということは、大変な不安の中での睡眠となります。そこで、少しでも安心感を得られるよう、大きめの寝袋を開発しました。小さなお子様と一緒に寝ることも、防寒具を着用したままでも寝ることが可能な大きさです。
都市部では帰宅困難者が発生することが考えられます。このような方は着替えなどを持っていませんので、衣服を着用したままで寝ることが可能な寝袋が役に立ちます。
素材は敷きシートと同じ三層素材であり、保温効果、弾力性などを確保しています。
頭部に位置する部分は大きめのポケットを付けており、着替えや貴重品を入れて、枕にすることができます。
スーパーPE担架
スーパーBOX Ⅱ型 (間仕切り)
敷きシートや寝袋は、5枚1セットで段ボールケースに入れます。この段ボールケースをプラスチック段ボールに変更して戴くと、写真のようにケースをつなぎ合わせて、簡易個室が完成します。
避難所には様々な方が集まります。中には病気を患っている方もいらっしゃると思います。そのような方に少しでも安静に過ごして頂くため、この簡易個室を利用して戴けたらと考えております。
イベント関連
防災(この製品の外観・仕様は改良の為、予告なく変更することがあります。
防災関連パンフレット (2052KB) |
ロープの活用
いつかどこかであなたの命の綱に
パンフレット表紙 (863KB) |
ロープ関連パンフレット (1427KB) 災害時にはロープも活躍します。縛る、繋ぎとめる、束ねる、守る、など用途は多岐にわたります。 弊社ではロープも取り扱っております。パンフレットには結び方の説明も記載しております。キャンプなどでも活躍できるロープをぜひどうぞ。 |